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2009年3月のトピックス
       
数学科
 
謝恩会が行われました。
  3月25日(水)に謝恩会が大学生協で行われました。謝恩会に先立ち、学位記の授与と成績優秀者の表彰が行われました。数学科の卒業生、修了生としてさまざまな分野での活躍を期待します。
 
 
 
解析ゼミを開催しました。
  2月24日(火)に解析ゼミを行いました。市原直幸氏(広島大学) の「ハミルトン・ヤコビ方程式の解の長時間挙動について」と、小池 茂昭氏(埼玉大学)の「Comparison principle for fully nonlinear PDEs having |Du|^2 with variable coefficients」の二人の講演がありました。また、3月10日(火)の解析ゼミでは、埼玉大学の卒業生の小野寺有紹さん(東北大学)が「Schwarz 函数の構成による Hele-Shaw 流の漸近挙動 -- 注入速度が異なる場合 --」という題名で講演を行いました。
代数幾何ミニ研究集会が開かれました。
  3月2日(月)と3日(火)の2日間にわたって、代数幾何ミニ研究集会が開かれました。15個の講演、研究発表が行われ、そのあと、活発な質疑応答がかわされました。
日本数学会が東京大学駒場キャンパスで開催されました。
  3月26日(木)から29日(日)に日本数学会の年会が東京大学駒場キャンパスで開催されました。数学科の教員は多数参加しました。また、「国立22大学法人数学系教室懇談会」などの研究発表時間後に設定されている会議にもコース長や教員は出席しました。
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物理学科
 
卒業シーズン到来
  3月25日、物理学科からは、学部生32名、大学院前期課程が14名が、無事に卒業を迎えました。おめでとうございます。
 
素粒子論研究室のセミナー合宿を行いました。
  素粒子論研究室では3月4日〜3月7日に埼玉大学素粒子論研究室とお茶の水女子大宇宙論グループを中心とした合同セミナー合宿を志賀高原のお茶大志賀高原寮で行いました。統一テーマである「量子論と宇宙論」の下に、素粒子論や宇宙論、量子論などを題材としたセミナーを行い、活発な議論が行われました。普段はあまり行うことのできない他分野の方々との交流ができ、非常に有意義な合宿となりました。また、学部生達にもセミナー発表をしていただき、その場でいろいろと自由に意見が交わされて、とても盛り上がりました。学部生達にとっても非常に良い経験になったようです。
国際フォーラム
  3月5日から6日の日程で、埼玉大学総合研究棟で、"The First International Forum on Frontier Photonics" という会議が催され、口頭発表を谷口弘三准教授が、ポスター発表を今井剛樹助教、博士三年の岩田広太郎君、修士一年の近藤健司君、谷口亜梨早さん、高藤樹さん、菊地義弘君、高橋尚平君、角田将也君、学部四年生の佐藤秀之君、箭内敏典君が行いました。また、本会議では、佐宗哲郎教授がVice Chairmanを勤め、Closing Remark も行いました。
 
学会発表 (物理学会)
  3月27日(金)ー3月30日(月)に立教大学で行われた日本物理学会第64回年次大会で下記のような演題で各々、発表をしました。
 
κ-(MDT-TTF)2AuI2とκ-(BEDT-TTF)2Xの物性比較
谷口亜梨早,眞鍋葉子,谷口弘三,佐藤一彦
ドープ型有機伝導体κ-(BEDT-TTF)4Hg2.78Cl8の圧力下ホール効果
田村圭,谷口弘三,佐藤一彦,田嶋尚也A,加藤礼三
κ-(BEDT-TTF)4Hg2.78Cl8の圧力下交流磁化率測定
渡辺純也,佐藤秀之A,田村圭,谷口弘三,佐藤一彦
R2Ni5C3 (R=Ce, Pr, Nd, Sm, Gd) の磁性
近藤健司,小檜山卓也,山田篤,小坂昌史,片野進,ほか理研、東北大金研
ニュートリノ振動におけるパラメータ励振
小池正史,齋藤雅子,佐藤丈,ほかヴュルツブルク大
Standard(-like) Model from an SO(12) Grand Unified Theory in six-dimensions with S_2 extra-space
野村敬明,佐藤丈
Cosmological Promising Parameters of Stau in the Minimal Supersymmetric Standard Model
実藤俊史,小池正史,佐藤丈,山中真人,ほかランカスター大,バレンシア大
Measuring Lepton Flavour Violation at LHC with Long-Lived Slepton in the Coannihilation Region.
山中真人,佐藤丈,ほかバレンシア大
Measuring lepton flavor violation at LHC using a long-lived slepton in the constrained MSSM with right-handed neutrino
斉藤広樹,佐藤丈,下村崇A,山中真人,ほかバレンシア大,リスボン大
新しいニュートリノ振動実験の可能性について
橋本亮太,佐藤丈,実藤俊史,野村敬明
X線天文衛星「すざく」とGRB観測衛星SwiftによるGRB070328の初期放射とX線残光の観測
辺見香理,田代信,恩田香織,岩切渉,ほか宮崎大、金沢大、理研
ASTRO-H搭載用のX線マイクロカロリメータの信号処理システムの開発
瀬田裕美,田代信,寺田幸功,恩田香織,下田優弥,ほか首都大学、宇宙研/JAXA
学会発表 (天文学会)
  3月24日〜27日に大阪府立大学で行なわれた日本天文学会の春季年会で
下記のような成果発表が行われました。
 
「すざく」衛星によるX線連星4U1626-67のサイクロトロン共鳴吸収構造の観測
岩切渉、寺田幸功(埼玉大)、ほか理研、東大、日大、NASA/GSFC
「すざく」衛星塔載WAM検出器が観測した太陽フレアの硬X線の時間変動
守上浩市 、田代信、寺田幸功、浦田裕次、遠藤輝、ほか宮崎大
ASTRO-H搭載X線マイクロカロリメータの信号処理系の開発
瀬田裕美,田代信,寺田幸功,恩田香織,下田優弥,ほか首都大学、宇宙研/JAXA
学会発表 (その他)
  3月16日〜18日に愛媛大学で開かれた、高エネルギー宇宙連絡会の
第9回研究会で下記のような成果発表が行われました。
 
巨大連星ブラックホール候補天体OJ287の多波長同時観測
瀬田裕美
「すざく」衛星塔載 広帯域全天モニターWAMによるガンマ線バースト
恩田香織
電波銀河Cygnus Aの電波ローブからの非熱的X線の発見
矢治裕一
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基礎化学科
 
科学技術振興機構(JST)の平成21年度 先端計測分析技術・機器開発事業「プロトタイプ実証・実用化プログラム」に採択!
  坂本 章准教授が、(株)エス・ティ・ジャパン、国立歴史民俗博物館とともに応募申請した開発課題「文化財等複合材料評価用ラマンイメージング装置の開発」が、科学技術振興機構(JST)の平成21年度 先端計測分析技術・機器開発事業の「プロトタイプ実証・実用化プログラム」に採択されました。開発期間は平成21年4月から平成24年3月までで、現在開催中の国立歴史民俗博物館における企画展示「錦絵はいかにつくられたか」に出展しているラマンイメージング装置をより高性能なものにして実用化を目指すというプログラムです。
・先端計測分析技術・機器開発事業「プロトタイプ実証・実用化プログラム」における平成21年度新規採択開発課題の決定について[プレスリリース,平成21年3月4日]
http://www.jst.go.jp/pr/info/info618/index.html
・先端計測分析技術・機器開発事業 新規採択開発課題一覧
http://www.jst.go.jp/pr/info/info618/besshi1.html
・国立歴史民俗博物館の企画展示「錦絵はいかにつくられたか」[平成21年2月24日〜5月6日]
http://www.rekihaku.ac.jp/events/now.html
卒業研究発表会
  3月3日(火)に平成20年度理学部基礎化学科卒業研究発表会が行なわれました。研究室所属の4年生29名が,一年間の卒業研究の成果を発表し,質疑応答に臨みました。大半の学生にとっては初めての発表でありましたが,緊張の中にも懸命に発表している姿が印象的でした。良い経験になったと思われます。
平成21年度埼玉大学理学部入学試験(後期日程)
  3月12日(木)に、平成21年度埼玉大学理学部入学試験(後期日程)が行なわれました。基礎化学科では、30名の定員に対し195(119)名が志願(受験)しました。
卒業記念パーティー
  毎年恒例となっている基礎化学科卒業記念パーティーが,3月19日(木)18:00から浦和ロイヤルパインズホテルで行なわれました。卒業生・修了生,教職員に加えて研究室に配属される3年生も参加し,盛会となりました。
修了・卒業式
  3月24日(火) に修士課程の修了式が,3月25日(水)に学部4年生の卒業式が執り行われました。基礎化学科(コース)では,4年卒業生43名,修士修了生26名に学位が授与されました。
学会発表
  基礎化学科の教員・学生による学会発表等を紹介します。
 
日本化学会第89春季年会(2009)(日本大学理工学部船橋キャンパス、2009年3月27日(金)〜30日(月))
 
谷川智春(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工)「3つの異なるヘテロ原子官能基を有する新規なヘテラスマネンの合成」(口頭発表)
坂口正史(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工)、石村和也(分子研)、永瀬茂(分子研)「プルンボールジアニオンからのプルンボールアニオンの合成とその構造」(口頭発表)
白武宗憲(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工)「新規なジチエノスタンノールの合成と還元」(口頭発表)
橋本陽子(埼玉大院理工)、斎藤雅一(埼玉大院理工)「ジベンゾペンタレン及びそのジアニオンと金属試薬との反応」(口頭発表)
金冨芳彦(埼玉大理)、斎藤雅一(埼玉大院理工)「多フェニルセレノ置換ベンゼンの選択的合成」(口頭発表)
桑原拓也(埼玉大理)、斎藤雅一(埼玉大院理工)「スタンノールアニオン及びジアニオンと金属試薬との反応」(口頭発表)
富澤克哉(埼玉大理)、斎藤雅一(埼玉大院理工)「かさ高いm-テルフェニル型置換基を有するスタンニルスタンナンの合成とそのトランスメタル化反応」(口頭発表)
高橋泰弘(埼玉大院理工)、坂本 章(埼玉大院理工)「9,9'-ビアントリルのラジカルアニオン,ジアニオン,テトラアニオンの赤外吸収スペクトルの測定と解析」(口頭発表)
竹沢真人(埼玉大院理工)、坂本 章(埼玉大院理工)「ピコ秒時間分解赤外分光法による自己配列した立体規則性ポリ(3-ヘキシルチオフェン)の光励起ダイナミクスの研究」(口頭発表)
2009年春季第56回応用物理学関係連合講演会(筑波大学,2009年3月30日〜4月2日)
 
中山真一(埼玉大理),吉田雅史(埼玉大院理工),白井 肇(埼玉大院理工),上野啓司(埼玉大院理工)「透明グラフェン塗布電極を用いた有機ポリマー太陽電池」(ポスター発表)
吉田雅史(埼玉大院理工),菅沼洸一(埼玉大院理工),斉木幸一朗(東大院新領域),上野啓司(埼玉大院理工) 「グラフェンによる透明導電膜およびFET電極形成と評価」(口頭発表)
菅沼洸一(埼玉大院理工),吉田雅史(埼玉大院理工),斉木幸一朗(東大院新領域),上野啓司(埼玉大院理工)「 グラフェン塗布電極を用いた有機電界効果トランジスタの動作特性」(口頭発表)
日本農芸化学会2009年度大会(福岡国際会議場、3月27日〜29日)
 
阿久津健介(埼玉大院理工)・長谷川登志夫(埼玉大院理工)・岸保宏(埼玉農総研茶特)研・中村幸二(埼玉農総研茶特)「緑茶の種子に含まれる成分の検討」(ポスター発表)
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分子生物学科
 
外国人研究者の招聘
  仲本準准教授が、インドBanaras Hindu UniversityのLal Chand Rai教授を招聘しました。この訪問(3月18日〜21日)は、日本学術振興会とインドDSTの二国間交流事業共同研究を遂行するために行なわれたものです。18日には、研究室ゼミで質疑応答に加わっていただきました。
 
教員の海外出張
  仲本準准教授が、日本学術振興会とインドDepartment of Science and Technology(DST)による二国間交流事業共同研究のために、インドMumbaiにあるBhabha Atomic Research Centre(BARC)の S.K. Apte教授(インド細胞生物学会会長)を2009年3月11日から15日の日程で訪問し、教授の研究グループ(Molecular Biology Division)と情報交換を行いました。3月12日には、「Expression and function of molecular chaperones in cyanobacteria」という演題で学術講演を行いました。なお、BARCは研究員、職員及び学生を合わせると約17,000名を擁する巨大な国立の研究所でした。
卒業式と記念式典の開催
  3月25日、本学学部生の卒業式がさいたま市文化センターで開催され、分子生物学科から42名の方が卒業されました。その後本学において、西田生郎科長から個別に学位記が手渡されました。また、理学部長賞の表彰も行われました。卒業後は、大学院進学、就職など別々の道を歩むことになりますが、それぞれの分野での活躍を願っています。
 
大学院学位授与式と記念式典の開催
  3月24日、本学大学院の学位授与式が大学会館で開催されました。理工学研究科博士後期課程理工学専攻生命科学コースでは1名(分子生物学領域領域の先生が主指導教員であるもの)の学生に博士の学位が授与され、水谷理工学研究科長から学位記が手渡されました。また、博士前期課程生命科学系専攻分子生物学コース18名の学生に修士の学位が授与され、西田生郎コース長から学位記が個別に手渡されました。
謝恩会の開催
  3月25日、大学会館2階きゃら亭で謝恩会が行われました。分子生物学科および大学院理工学研究科の卒業生が先生方を取り囲み、花束贈呈やスピーチを行い、日頃の感謝を伝えました。
 
学会発表(日本ゲノム微生物学会)
  3月5日〜7日に中央大学(後楽園キャンパス)で日本ゲノム微生物学会が開催され、分子生物学科では以下の題目で発表を行いました。
「ラン藻Synechocystis sp. PCC 6803とSynechococcus sp. PCC 7942の脂質要求性の違い」
 
牧野渓史, 粟井光一郎, 小島幸治, 西山佳孝, 西田生郎
「光合成膜脂質におけるsn-2位脂肪酸組成の影響の解析」
大鶴真寿美、岡崎久美子、西田生郎
「シアノバクテリアの翻訳因子EF-Gのレドックス制御」
小島幸治、諸田拓哉、日原由香子、本橋健、畠山和佳子、久堀徹、林秀則、西山佳孝(口頭発表)
「シアノバクテリア Synechocystis sp. PCC 6803 における光合成電子伝達に依存的な転写因子PedR の解析」
堀内真由美、中村絹、小島幸治、西山佳孝、畠山和佳子、久堀徹、○日原由香子(口頭発表)
「Oligomeric structures of cyanobacterial chaperonin homologues」
Saaimatul Huq、仲本準
「Quality control of thylakoid membrane proteins by a small heat shock protein under oxidative stress」
Kollimalai Sakthivel、仲本準(口頭発表)
「枯草菌sigA転写制御株の胞子形成誘発機構の解析」
須永愛、板本英恵、山下湖、朝井計
「バクテリオファージSP10の増殖に関するnonA遺伝子の解析」
YEE LII MIEN、陶蕾蕾、松岡聡、朝井計
「枯草菌σM活性制御因子の探索と作用機構の解明」
鈴木大資、上原拓也、朝井計
「枯草菌σMのアンチσ蛋白質による制御機構の解析」
井上広海、朝井計
「Bacillus属細菌間におけるECFσ因子の比較解析」
矢野晃一、森宏員、飯田充一、朝井計
「大腸菌酸性リン脂質欠損におけるσS分解抑制の解析」
内山純爾,佐々木優,松岡聡,原弘志,松本幸次
「大腸菌外膜リポタンパク質RcsFが担うRcsリン酸リレーシグナル伝達系活性化における機能的役割」
近藤大哲,梅川満,奥津裕文,宮川宏義,松岡聡,原弘志,松本幸次
「細菌における脂質合成初期過程の分子遺伝学的研究」
原義令,松岡聡,原弘志,山下純,松本幸次
「枯草菌糖脂質の生理機能解析」
松岡聡,千葉美奈子,初金苗,谷村遊,原弘志,松本幸次
「枯草菌カルジオリピン合成酵素の局在機構の解析」
周藤悟志,今井裕紀子,日下仁,松岡聡,原弘志,松本幸次
「枯草菌膜脂質の組成変化によるECFσ因子の活性化」
神谷雄介,谷村遊,橋本理尋,松岡聡,朝井計,定家義人,原弘志,松本幸次
「原始紅藻Cyanidioschyzon merolaeの核及び色素体ゲノムにコードされたsecA遺伝子の機能解析」
小山陽亮,滝元宏治、太田にじ
「原始紅藻Cyanidium cardarium RK-1株におけるcDNAライブラリーの構築」
花島功,神田眞男,太田にじ
学会発表(日本植物生理学会)
  3月20日ー24日に名古屋で第50回日本植物生理学会年会が開催され、分子生物学科では以下の題目で発表を行いました。
「鉄硫黄クラスターの生合成を担うタンパク質複合体の構造とダイナミズム」
 
高橋康弘(招待講演)
「AtPSS1遺伝子の雄性配偶子における役割とAtPSS1酵素特性」
山岡靖代(埼大院・理工)、溝井順哉(JIRCUS)、斉藤恭子(国立感染症研)、西島正弘(国立感染症研)、西田生郎(埼玉院・理工)(口頭発表)
「糸状性シアノバクテリアにみられる糖脂質の構造解析」
渡辺英男(埼大院・理工)、粟井光一郎(埼大院・理工)、吉田充(食品総合研究所)、西田生郎(埼大院・理工)(口頭発表)
「Synechocystis sp. PCC 6803 における光化学系I遺伝子psaABの転写調節へのHLR1配列の寄与」
高橋朋子、村松昌彦、日原由香子(口頭発表)
「シアノバクテリア Synechocystis sp. PCC 6803 における光合成電子伝達に依存的な転写因子PedR の解析」
堀内真由美、中村絹、小島幸治、西山佳孝、畠山和佳子、久堀徹、日原由香子(口頭発表)
「シアノバクテリアの翻訳因子EF-Gのレドックス状態を介した翻訳制御」
小島幸治、諸田拓哉、日原由香子、本橋健、畠山和佳子、久堀徹、林秀則、西山佳孝(口頭発表)
「Oligomeric states and Hetero-oligomeric Interaction of Cyanobacterial GroEL Homologues」
Saaimatul Huq、仲本準(口頭発表)
「Hsp90(HtpG)の機能及び構造に影響を与える化合物の網羅的探索」
皆川俊、近藤恭光、齊藤安貴子、長田裕之、仲本準(口頭発表)
学会発表(日本農芸化学会)
  2009年3月27日(水)から29日(土)に福岡国際会議場で日本農芸化学会2009年度大会が開催され、分子生物学科では以下の発表を行いました。
「枯草菌の3つのMreB蛋白質の機能関係の遺伝学的解析」
 
朝井 計、川合 良和、和地 正明
「化合物アレイを用いたシアノバクテリアHtpGの阻害剤の探索」
近藤恭光、皆川俊、齊藤安貴子、仲本準、長田裕之
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生体制御学科
 
生体制御学セミナーを開催しました。
  3月11日(水)に渡辺光一博士(Leibniz Institute of Plant Genetics and Crop Plant Research, ドイツ、博士研究員)をお招きし、「植物のDNA二重鎖切断修復機構〜アラビドプシスSMC5/6コンプレックスの組換え修復における役割〜」と題した第23回生体制御学セミナーを開催しました。シロイヌナズナを用いた、DNA二本鎖切断の形成と姉妹染色分体の動態の観察から、細胞周期とDNA修復の効率について、興味深い考察を提示していただきました。また、23日(月)には、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科の斉藤美知子博士をお招きし第24回生体制御学セミナーを開催しました。「新しい疾患モデルマウス作成法の開発と個体生物学への展開」と題し、標的細胞のみを特異的に破壊する細胞ノックアウト法の原理とその応用について解説いただきました。
最終講義を行いました。
  3月14日(土) 、理学部2号館10番教室で町田武生教授(副学長)の最終講義を行いました。「脳・神経・老化 ーネズミとともにー」と題して、先生の長年にわたる研究・教育の過程で培われた事事を拝聴させていただきました。講義に続いて行われた懇親会は、卒業生らとの旧交を温める場ともなり、盛会のうちにお開きとなりました。
 
国際交流を進めました。
  坂井教授が、3月15日(木)から3月20日(金)にかけてベルギー王国ルーヴァン・カトリック大学の Centre for Gastro-enterological Research を訪問し、"Establishment of new animal model, Suncus murinus, for study of motilin and ghrelin family." というタイトルでセミナーを行いました。また、今後の交流のための打ち合わせを行ってきました。
出張講義を行いました。
  末光教授が 、3月16日(月)と17日(火)に、さいたま市立浦和南高校で、また、23日(月)と24日(火)に、 埼玉県立南稜高校で出張講義を行いました。タイトルは「ウニの受精と発生」及び「ウニの変態」で、1、2年生の生徒さん約20名(教諭も含む)を対象に、ウニの発生の観察や変態のしくみなどに関して解説をしました。
井上弘一教授がメッツェンバーグ賞を受賞しました。
  3月17日(火)から22日(日)にかけて、アメリカ合衆国カリフォルニア州モントレーにあるアシロマ会議場で開催された第25回菌類遺伝学会議(25th Fungal Genetic Conference)に、田中准教授と畠山講師及び大学院生が参加し発表を行いました。また、井上弘一教授が、”The Metzenberg Award (メッツェンバーグ賞)” を受賞(田中先生が代理を務めました)しました。同賞は大変栄誉ある賞で、井上先生のDNA修復及び相同組換えに関するこれまでの研究とその成果をもとにした遺伝子ターゲッティングの高効率化技術の開発が高く評価されました。
 
 
  会議では、博士後期課程2年の若林君が口頭発表を行いました。
 
DNA damage checkpoint genes of Neurospora crassa are required for normal cell growth and maintenance of chromosome.
Wakabayashi M. (若林道香)
さらに、以下のポスター発表も行いました。
Activation of apoptotic cascade in response to DNA damage in N. crassa.
Tanaka S, Kikuno Y, Oshiro H, Hatakeyama S, Inoue H.
(田中秀逸、菊野雄二、大城博、畠山晋、井上弘一)
Genetic analysis of CHK1 and CHK2 homologue revealed a unique cross talk between ATM and ATR pathway in Neurospora crassa.
Wakabayashi M, Inoue H, Tanaka S.
(若林道香、井上弘一、田中秀逸)
Carbon-ion beam sensitivity of DSB repair-deficient mutant of N. crassa.
Ma L, Urio M, Wakabayashi M, Hatakeyama S, Tanaka S, Inoue H.
(馬立秋、瓜尾政博、若林道香、畠山晋、田中秀逸、井上弘一)
学会を開催しました。
  3月20日(金)、日本動物学会関東支部第61回大会とシンポジウム(町田大会委員長)を埼玉大学の総合研究棟で開催しました。大会では、ポスター発表の口頭による要旨発表に続き、総会、シンポジウム、ポスター発表などが行われました。200名を超える参加者があり、活発な論議がなされました。特にポスター発表では、高校生による発表も行われました。またシンポジウム(埼玉大学総合研究機構・脳科学融合研究センターと共催)は「モデル動物を使った脳科学の新展開」と題し、岡本 仁先生(理化学研究所・脳科学総合研究センター)から「ゼブラフィッシュから分かる、ヒト脳の発生と機能」について、また、松木則夫先生(東京大学大学院薬学系研究科)から「スンクスを用いた嘔吐研究」について、さらに、岡ノ谷一夫先生(理化学研究所・脳科学総合研究センター)から「言語の生物学的起源を知るためのモデル動物:ジュウシマツ、デグー、ハダカデバネズミ」についてご講演いただきました。
本学大学院の学位授与式が開催されました。
  3月24日、本学大学院の学位授与式が大学会館で開催されました。理工学研究科博士後期課程理工学専攻生命科学コースでは7 名(生体制御学領域の先生が主指導教員であるもの)の学生に博士の学位が授与され、水谷理工学研究科長から学位記が手渡されました。また、博士前期課程生命科学系専攻生体制御学コースでは18名の学生に修士の学位が授与され、弥益コース長から学位記が個別に手渡されました。修了後の進路は様々ですが、本学で学んだ知識や経験などを生かして、それぞれの分野で活躍されることを期待しています。
本学学部生の卒業式が開催されました。
  3月25日、本学学部生の卒業式がさいたま市文化センターで開催されました。理学部生体制御学科の卒業生は44名で、式後本学において、弥益学科長から個別に学位記が手渡されました。卒業後は、大学院進学、就職など別々の道を歩むことになりますが、それぞれの分野での活躍を願っています。
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