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2006年12月のトピックス
数学科
 
日本数学会プログラム編成会議が無事終了しました。
  2007年3月に、埼玉大学において日本数学会年会が開催されます。この一大イベントに向けて、埼玉大学理学部数学科担当の教員が中心となって、着々と準備を進めています。12月9日(土)に、日本数学会年会の講演のプログラムを作成するための「プログラム編成会議」が開かれました。埼玉大学の教育学部・工学部の先生や、他大学の方も含め24名で、400近くにのぼる多数の講演の順番を決め、プログラムを決定いたしました。開催までの一つの大きな「山」を登ったような気持ちです。(実行委員長・小池茂昭教授)
大学院ガイダンスを行いました。
  12月8日(金)の昼休み時間を利用して、学部生向けに大学院説明会を行いました。教員2名と大学院生2名により、大学院博士前期課程の内容の紹介や、同課程の受験のための説明などをいたしました。参加者にとって、とても有意義なガイダンスでした。
国際研究集会を主催しました。
  12月19日(火)から21日(木)まで、慶應義塾大学において、国際研究集会 Workshop on Mathematical Analysis on Nonlinear Phenomena が開催されました。これは、数学科の長澤壯之教授の主催によるものです。関連して、
海外から3名の国外研究者を本学の数学教室に招聘いたしました。
代数幾何学講演会を行いました。
  12月19日(火)16時15分から17時45分まで、埼玉大学にて、代数幾何学に関する講演会が行われました。講演者は国際基督教大学の清水勇二先生で、講演題目は、Noncommutative deformation of algebraic surfaces
(代数曲面の非可換変形)です。大学院生や他大学の研究者などが真剣に聞き入っていました。
物理学科
 
セミナー、集中講義を開催しました。
  12月9日(火)、理化学研究所の望月優子先生をお招きし、「RIビームファクトリー(RIBF)で探る元素の起源」と題するセミナーを開きました。理化学研究所で建設中の大型加速器RIBFで始めて可能になる人類がまだ合成したことがない非常に不安定で短寿命の核種の合成、それらの質量や半減期といった原子核の基本的な性質や核反応機構の実験的研究に関して最新の話題をお話下さいました。

12月21日(木)と22日(金)には、大阪大学の久野義孝教授の集中講義が行なわれました。タイトルは「ミューオンやニュートリノを使った素粒子物理学」で、今後の素粒子物理学の展望と実験の現状がわかりやすく説明されました。さらに大強度ニュートリノ源として計画中のニュートリノ・ファクトリーとそこで行なわれる新しい物理について言及されました。
基礎化学科
 
進路についての講演会(第9回)を12月12日(火)に開催しました。
  進路についての講演会は、各界で活躍しておられる基礎化学科の卒業生を毎回数名お招きして企業での研究活動や動向などについてお話いただき、就職活動の一助にすることを目指した講演会です。第9回となる今回は、杉浦英俊氏(大正製薬(株)、昭和57年度理学部卒)と倉田泰人氏(埼玉県環境科学国際センター、昭和53年度理工学部卒)によるご講演の後に、講師を囲んでの懇親会が行われました。基礎化学科の3年生をはじめとして、多数のご参加をいただきました。なお、この講演会は理学部・理学部教育環境整備協力会・化学同窓会との共催で行われました。
埼玉県立川越女子高校と基礎化学科とのSSH事業で実験講座が行われました。
  12月25日(月)、26日(火)に埼玉県立川越女子高等学校において、基礎化学科とのSSH事業としての冬休み実験講座が行われました。本学科の担当は永澤明教授と藤原隆司助教授で、色素増感太陽電池に関する実験とそれに関連した講義を行いました。高校生14名が参加し、天然色素を用いた色素増感太陽電池を作成し、電池の特性などを調べました。
分子生物学科
 
学科教員の招待講演がありました。
  12月9日(日)に植物分子デザイン研究グループの主催する、静岡大学で行なわれたシンポジウム「植物における高温耐性の分子メカニズム」において、分子生物学科の仲本準助教授が「光合成細胞のストレス応答と分子シャペロン」とい題目で招待講演を行いました。
分子生物学科2年生全員の個人面談を行いました。
  12月14日(木)分子生物学科2年生の個人面談を行ないました。10人程のグループにわけ、各グループを3人の教員が担当し、1人ずつ十分に時間をかけ面談しました。履修方法についての勘違いが多くみつかり、細やかに指導することができました。
分子生物学科3年生への研究室紹介を行いました。
  分子生物学科3年生は次年度からは研究室に配属となって、卒業研究を行ないます。そこで、その配属先を決める参考とするために、12月18日(月)3年生を対象に、研究室紹介を全教員で行ないました。各研究室が40分程の持ち時間で、研究内容や研究室の様子を紹介しました。その後、研究室ごとに分かれて質問を受け付けました。3年生はその間に、興味のある研究室を複数回ることができ、会談は2時間程続きました。
分子生物学科教員セミナーが開催されました。
  学科教員間でそれぞれの研究内容を議論し、啓発しあうことを目的として、年2回教員セミナーを行なっています。今年度2回目は12月20日(水)に行ないました。今回は太田にじ講師「細胞内共生による真核生物の成立と進化に関する研究」大森正之教授「シアノバクテリアのストレス応答の分子機構」円谷陽一教授「植物のペクチン生合成系における糖転位酵素の解析」といった内容で研究紹介と議論が行なわれました。
生体制御学科
 
生体制御学科2年の藤崎潤君、金子順君が第12回マグネットコンテスト「遊びごごろのやわらか頭」で入賞しました。
  生体制御学科2年の藤崎潤君、金子順君が第12回マグネットコンテスト「遊びごごろのやわらか頭」で入賞しました。このコンテストは福井工業高等専門学校などが主催するもので、福井県が世界的な開発・生産拠点であるレア・アースマグネットを用いた独創的な機械、玩具、道具などのアイデアを募集して行われたそうです。その800件を超える応募の中から、藤崎君のマグネットステッキは準アイデア賞、金子君のマグネットストッパーは努力賞を受賞しました。
「カエル捕り名人」として知られる大内一夫さんを紹介するNHKのテレビ番組で、調節生理学研究室が放送されました。
  12月6日の「ゆうどきねっとわーく」、12月21日の「こんにちは いっと6けん」で「カエル捕り名人」として知られる大内一夫さんが紹介されました。大内さんは埼玉県在住の方で、ウシガエルなどを採取して、日本全国の大学などの研究機関へ供給してくださっています。番組では、日本の科学研究を縁の下で支えて下さる方として大内さんを紹介していました。その番組中で、カエルが実際にどのような研究機関で使用されているかを紹介する場面があり、その一つとして、埼玉大学の調節生理学研究室が紹介されました。
生体制御学科就職講演会が開催されました。
  12月15日に生体制御学科就職講演会が行われました。演題は「好きなことを仕事にするちょっとしたヒント?-10年前の自分へのアドバイス-」で、講演者は本学科16期生の四柳雄一氏(株式会社島津製作所 分析事業部 ライフサイエンス研究所)でした。またこの講演会終了後、就職内定者による体験談も紹介されました。参加者は主として3年生で、就職を目指す学生さんにとっては実際にその目標を達成した先輩の話は貴重な情報になったようです。
浦和第一女子高校のSSH事業に関連した実験が生体制御学科で行われました。
  12月16日、生体制御学科において浦和第一女子高校のSSH事業に関連した実験が行われました。担当は田中秀逸助教授、テーマは「大腸菌の形質転換実験」で、大腸菌を使って遺伝子発現の仕組みを理解する実験です。当日は高校生27名、教員2名が参加しました。また、実験の合間に学科見学も行い、実際に各研究グループで行っている研究内容を現役の大学院生の皆さんに紹介してもらいました。
 
松山高校のSPP事業に関連した実験が生体制御学科で行われました。
  12月26日、生体制御学科において松山高校のSPP事業に関連した実験が行われました。担当は坂井貴文教授、テーマは「PCRを用いたアルデヒド脱水素酵素の検討」で、DNAの基礎知識やPCR法の原理や技術を理解する実験です。当日は高校生37名、引率の先生2名が参加しました。高校生たちはPCR法を理解するのに大変そうでありましたが、実験にはとても積極的でみんな楽しそうでした。TAに質問をするような場面もあり、高校生が大学生と触れ合う良い機会になりました。
 
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